今日は「日本鹿子」の確認と、これまでに見てきたきしめんの歴史をまとめたいと思います。
今日のポイント
いつものように資料は最初の記事に追加しています。
今回は芋川うどん・ひもかわを追いかけてみたいと思います。
まずは芋川うどんの記載を「国花万葉記」で確認します。
次に芋川うどんが提供された場所を追って、「東海道宿村大概帳」「刈谷市誌」「東海道分間絵図」を確認し、地図に示してみたいと思います。
資料は初回のページに追記しました。
さらに「きしめん」の言葉が出てくると言われる資料を確認してみました。
「貞丈雑記」を中心に「守貞漫稿」などの重要な史料の原文を確認した上で気づいた点を書き留めています。
特に今回は「コレじゃないきしめん」を完全手作りで再現し、世界初?の写真掲載を試みます。
資料は初回の記事に追加しました。
前回に続き、きしめんの歴史として取り上げられることがある書物をなぞってみたいと思います。
今回は喜多村信節「嬉遊笑覧」と、「キシメン」の言葉を追って多数の書物を調べた結果を記載します。
資料は前回のページに追記しました。
生麺の平うちのうどんを食べてみたい、ということでたどり着いたのが「きしめん」。
きしめんは愛知県の名物料理となっており、麺処で多くきしめんが提供されているため、名古屋の「鈴家」さんを訪ねてみました。
いただいたのは麺の特徴を味わう「天ざるきしめん」。
注文してからゆでたてで提供されたのがこちら。
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