東京 立川・「手打ち蕎麦 萱草庵(かんぞうあん)」さんを訪ねました。
またしてもお蕎麦屋さんではありますが、もちろん酒肴と〆の手打うどんをいただきました。
そして、立川市付近のうどんの歴史を確かめてみましょう。
今回のポイントはこちら。
☑ 手打ちの十割蕎麦も出される立川「萱草庵」さんで、〆に手打うどんをいただきました!
☑ 「萱草庵」さんで、横田小蕎麦も美味しくいただきました!
☑ 立川市、昭島市、東大和市周辺では江戸時代後期の1700年後半には小麦が作られ、また1800年代にはうどん、干しうどん、そば、素麺が香典の物品として扱われていたことを確認できました!
東京 武蔵関内で、十割蕎麦の専門店「にはち」さんを訪ねました。
うどん前の酒肴と、〆にはもちろん手打うどんをいただきました。
そして、お隣の西東京市付近のうどんの歴史を確かめてみましょう。
今回のポイントはこちら。
☑ 手打の十割蕎麦屋・武蔵関「にはち」さんで、〆に手打うどんをいただきました!
☑ 西東京市周辺では1759(宝暦9)年ごろには小麦が作られていることを確認できました!
東京 石神井公園内で、お洒落な練り込み麺が印象的な「むさしのエン座」さんを訪ねました。
練馬産のお野菜を酒肴に、〆にはもちろん糧うどんをいただきました。
そして、練馬区付近のうどんの歴史を確かめてみましょう。
今回のポイントはこちら。
☑ 練馬地産のお野菜を酒肴に、〆に武蔵野うどんを美味しくいただきました!
☑ 練馬区では明治には小麦が作られていることを確認できました!
前回に加えて、けんどんやの歴史・補足の回をお届けします。
幕府の御触書を調べ、けんどん屋についてのヒントがないかを確認してみました。
史料「東京市史 産業編」を参照し、お触書に関わる史料を追ってみます。
今回のポイントはこちら。
☑ 1600年代前半は行商の振売にもうどんそば切がみられないがわかりました!
☑ 1670年ごろからうどんそば切に関わる触書があることがわかりました!
☑ 御触書には"けんどん"の名は使われていないようだとわかりました!
前回に引き続き、けんどんやの歴史・第6回をお届けします。
これまでに確認した1600年代から1800年代の史料から、けんどんやについて確認できたことをまとめたいと思います。
今回のポイントはこちら。
☑ "けんどん屋"はいつはじまったのか、諸説をまとめました!
☑ "けんどん屋"、"けんどん"とは何かをまとめました!
☑ "けんどん"の名前の由来をまとめました!